カッコいいフレーバーテキストってありますやん?みなさんの記憶に残っているフレーバーテキストはありますか?私は・・・
「ぱっくりもぐもぐ」
ですかね。
≪デススモーク≫という呪文のフレーバーテキストだったはずですが要確認です。
というわけで今回はデュエルマスターズの歴史をフレーバーテキストで振り返ってみようかなと思っております。
また老害が思い出話を語ってるよ、くらいの気持ちで見ていただければ幸いです。もちろん新情報や話題等がでればそっちにシフトしていきますけどね!
というわけの今回は第1弾。古いほうからパック順で見ていきます。完全に独断と偏見で見ていきますので、これも追加してほしい!なんて要望も出たり出なかったり。
太古帝国が滅びた原因は、精霊が地上に降りてきたためだと言われている。
白凰様の初代切札。攻守隙の無い立ち回りで勝舞君を苦しめたカードですね。高パワーから繰り出されるW・ブレイカーは冗談抜きで強かったですね。場持ちのいい精霊王の進化元として使っていました。今考えるとマナカーブよくなかったですが、当時のカードプールでは破格のスペックに見えていましたね。こいつで殴ってるだけでもワンチャンみたいな感覚もありました。
「つまらん。やつを戦場に出したら、一方的に勝つに決まっている」 ―覇王ブラックモナークー
つまらん、お前は有名すぎる。だがフルネームで答えられる人間は何人いるかな!?正直使ったことがないので申し訳ないのですが、固定のファンが一定人数いる愛されしカードですね。高パワーで種族がよいのでこちらも進化元にどうぞ。
やつはすべてを食い荒らす。
ザ・不遇なクリーチャーとしてこちらも有名。最近は≪デスマッチ・ビートル≫という名前で序盤の要として頑張ってくれています。こっちの名前はみなさん覚えていますでしょうか。フレーバーテキストは強そうですが、結構隙が多いクリーチャーですね。パワーアタッカーって言うんですが。
子供の頃、私のデッキの切札でした。はい。
闇の領域では、死後の安息も許されない。
コストは重く、パワーは低いが、墓地から2体もクリーチャーを手札に戻すことができるので2アド取れますね。手札差を2枚つけれるんですよ。弱いわけないじゃないですか。Dr.ルートさんが相手クリーチャーを除去可能な≪腐食虫スワンプワーム≫を再利用していましたね。≪ダーク・リバース≫という墓地回収呪文2回分ですよ!
その怒りに触れたために、ひとつの都市が消滅した。
仲間の悲しみを力に変える切札勝舞君の初代切札ですね。墓地の自分の火のクリーチャーの数だけ攻撃中のパワーがモリモリ上がっていきます。残念ながらスーパーレアではありません。しかし墓地のクリーチャーの数だけパワーは上がっていくので無限の可能性を秘めていますね。上位互換が出てもデュエルマスターズといえば。
もう止められない
止まるんじゃねえぞ・・・(元ネタ知りませんごめんなさい)。さあ、このカードの名前が出てくる方、使ったことがある方はいらっしゃるのでしょうか?チャンプブロックに止められないので上から叩かれる以外はなかなか死なないビート野郎。
生まれる前からやりなおしたら?
まさかの全力で罵倒してくるフレーバーテキスト。超次元全盛期に結構お世話になったカードです。今でも≪龍素記号Srスペルサイクリカ≫と組み合わせることが可能かもしれませんね。何気に唯一無二な効果の呪文だったりするんじゃないかな?ループできそう。
希望の使途よ、覚醒せよ。次の歌は夜明けの風なり
殴り返すの隙を消すクリーチャーですね。自分の場のアンブロッカブルでビートしつつこのクリーチャーで隙を消し、殴り切るデッキテーマも作っていました。「ブロックされない水クリーチャーデッキ」って呼んでました。今では使われることのないクリーチャーですがデュエルジャッカーショーを読んでいた方はわかるかも。
戦士たちよ、小さき者の呼び声に答えよ!
自然の1マナ呪文、のちに≪メビウス・チャージャー≫が登場し、ターボデッキの火つけ役になるとはだれも考えていなかったのであった・・・。個人的にメチャクチャ好きなフレーバーテキスト。力を借りてパワーアップという点がなんとも自然らしいですね。
「やめときな。怪我するぜ。」
火の速攻デッキのメインカードの1枚でもあったではないでしょうか?のちに登場する≪鬼神装甲ヴァルボーグ≫の優秀な進化元になります。今では使われることのないスペックですが、当時の子供たちは、このカードから動ければ次のターンが待ち遠しくてたまらなかったでしょうね。
【あとがき】
さて、みなさま何問正解できたでしょうか!?難易的には優しい問題を多く集めたつもりですが、最近始められたかたには難しかったと思います。
「この老害が!」と思って生暖かい目で見ていただければ幸いです。
それでは私は久し振りにデュエルマスターズやってきます。頑張ってきます。